下田クロスワードパズル【謎解きのヒント】
タテのカギ
①「ユネスコ世界○○パーク」:この○○にはギリシャ語で「地球」「地理」「土地」などを表す言葉が入ります。学校の教科の一つである「地理」も、英語で「○○グラフィー(geography)」と呼ばれています。
②1855年、下田の長楽寺で締結された日露和親条約。そのロシア側の代表者は「○○○○○○」。彼の6文字の名前のうち、名前の頭文字は「プ」最後の文字は「ン」。
③下田出身のプロカメラマン、日本写真術の開祖「下○○蓮杖」。下田市のある県は「静○○県」。二つの○○には同じ言葉が入ります。
④下田の田牛にある神秘的な海食洞「○○○○○○○」。入る言葉はひらがなだと七文字、漢字だと三文字。前半のひらがな五文字は浦島太郎の訪れた海の中のお城「○○○○○城」と共通の言葉が入ります。
⑤2023年にリニューアルオープンした下田の歴史博物館は「下田○○○○博物館」。○○○○の部分には「鎖国」と反対の意味の言葉が入ります。
⑥伊豆急行線の終点、下田の玄関口の駅名は「○○○○○下田駅」。左の写真に答えが隠れています。
⑦700mもの美しい砂浜を有する伊豆半島最大のビーチは「○○○○大浜海岸」。海岸沿いには伊豆最古の神社であり、絶景スポットでもある「○○○○神社」があります。
⑧了仙寺の別名は「○○○○○寺」。○○○○○の中には毎年五月ごろに咲き誇る白と紫の花の名前が入る。この花の香りを用いた「○○○○○茶」は有名で、全国のコンビニやスーパーでも広く販売されている。実は了仙寺に咲く花は「アメリカ○○○○○」と呼ばれているがそれは通称であり、正式な植物名は「ニオイバンマツリ」である。
⑨下田港は○○○○○の漁獲量が日本一!下田名物のこの魚の特徴は、真っ赤な体と金色の目。名前の由来はこの「金色の目」から来ています。名前の一部に「鯛」と入っていますが、実はタイ科ではなく別種の深海魚です。刺身や煮付け、しゃぶしゃぶなど、バラエティ豊かな食べ方を楽しむことができます。
⑩下田に来航した黒船「ポーハタン号」。真っ黒なその船体を見て金属製だと勘違いされる方も多いですが、実は「チャン」と呼ばれるコールタールのような防腐作用のある黒い塗料で「木製」の船をコーティングしています。
⑪1934年から続く下田の一大イベント「黒船祭」。夜の下田港を彩る「海上○○○大会」が開催されています。○○○には左の写真を見た通り、金属の炎色反応を利用して着色された火花が夜空を彩るイベントの名前が入ります。「線香○○○」「打上○○○」「ねずみ○○○」など、すべて共通の言葉が入ります。
⑫下田の田牛、竜宮窟のそばには砂によってできた天然の「○○○スキー場」があります。○○○には「砂」の英語訳が入ります。
⑬1855年、日露和親条約が締結された場所は「長○○寺」。下田のペリーロード沿いの真言宗のお寺です。○○には「たのしい」「たやすい」「(楽器を)かなでる」といった意味の漢字一字(ひらがなだと二文字)が入ります。
ヨコのカギ
❶初代アメリカ総領事タウンゼント・ハリスに仕え、のちに非業の死を遂げた悲劇の女性「唐人○○○」、本名は「斎藤きち」。下田の宝福寺に彼女の墓所や記念館があります。彼女がモデルとなった小説や映画、舞台も人気を博しました。
❷天然の入り江を利用して作られた下田の水族館は「下田○○○○○○○族館」。その名の通り、天然の入り江を利用した「海中」に水族館が浮かんでいます。
❸伊豆半島を舞台に『伊豆の踊子』を執筆した小説家の名は「川端○○成」。その他の代表作は『雪国』など。日本人初のノーベル文学賞受賞者。
❹1854年に日米和親条約を結んだ際のアメリカ側の代表者の名前は「マシュー・○○○」。この条約により下田が日本最初の開港地として世界への玄関口となりました。当時、彼が歩いた風光明媚な石畳の道「○○○ロード」が、今でも下田で人気の観光スポットとなっています。
❺寝姿山のふもとと山頂を結ぶ青いゴンドラは「下田ロープ○○○」。○○○には「道」を意味する英語が入ります。
❻1854年に日本とアメリカの間で結ばれた条約は「日米○○○○○○○○」。その際のアメリカ側の代表者が「マシュー・ペリー」でした。「神奈川条約」とも呼称されるこの条約により、下田は日本最初の開港地に選ばれ、世界への玄関口となりました。
❼灯台や絶景で有名な下田の名所「○○○崎」。毎年12~1月には水仙まつりが開催されている。最初の文字は「つ」。
❽初代アメリカ総領事は「タウンゼント・○○○」。彼は1858年に結ばれた日米修好通商条約交渉時のアメリカ側の代表者でもあります。
❾吉佐美大浜海水浴場の近く、大賀茂川の遊歩道(ボードウォーク)はこの黄色い花「○○ぼう」の名前をとって「○○ぼうウォーク」と呼ばれています。この花を漢字で書くと「浜朴」となります。
❿毎年2月になると「河津○○○祭り」「みなみの○○○と菜の花まつり」が開催されます。春の訪れを告げるこの桃色の花は、日本の国花の一つとしても愛されています。河津町は「町の木」にも「河津○○○」が制定されています。
⓫2023年に新しくオープンした下田のトリックアート館「黒船トロンプ・ルイユ美術館」。トロンプルイユとはトリックアートの語源で「○○だます」「だまし絵」といった意味のフランス語です。「ルイユ」が「目」を、「トロンプ」が「だます」という意味です。
⓬吉田松陰が下田で黒船密航を企て、小舟で漕ぎ出した場所は「○○○○島」。七福神の一人「弁財天」も略称として漢字三文字から漢字を一文字削り、「○○○○(さん)」と呼ばれることがある。
⓭毎年8/14~15に下田で行われる下田八幡神社例大祭。 その別名は「下田○○○祭り」。○○○に入るのは薄い膜を筒の中央の空洞を覆うように張り、それをバチでたたいて音を出す、有名な打楽器の名前です。